今年もたくさん抜きました。

昨日の嵐とは打って変わって、快晴で穏やかな4連休初日
みどり森お助け隊「外来植物の抜き取り」を行いました。

外来種が緑森の里山環境の中でどのような影響を及ぼすのかなど
外来種に関する基礎的な話を聞いてから抜き取り作業に取り掛かります。
今日抜き取りのは散策路沿いに近年勢力を拡大している、セリバヒエンソウです

このイベント2回目3回目の方たちは、早く抜きたいということで
説明も早々に抜き取り作業開始です。

この時期、ムラサキケマンやセントウソウ、オヤブジラミ、ヤブニンジンなど葉の形が
よく似ている植物が多いので、花や実の形を覚えて抜いていきます。

今年はどのくらい抜くことができたのか重さを量ることにしました。
どのくらい抜けるでしょうか。
みんなで協力しながらさらに作業を進めます。

全部でこんなに抜くことができました。

気になる重さは…37.5㎏でした

里山は人が手を入れるからこそ、外来種も入りやすい環境なので
豊かな生態系を保つために、ボランティアさんたちと協力しながら
引き続き抜いていこうと思います。

あおの