薄曇りの中、昔の里山での大切な山仕事「雑木の伐採」と
「薪作り」を体験するイベントを行いました。
古くは薪の生産の場として使われていた、武蔵野の雑木林のメインの作業を体験するイベントです。
雑木林の利用について話を聞きいよいよ出発です。
案内所の前を通る「狭山新道」を通り伐採をする林へ移動します。
作業は山の神様に安全に伐採ができるように祈願をしてスタートです。
安全に木を伐採するために、受け口と追い口を作る方法を見て、それぞれ作業に移ります。
木を倒すとき、参加者の目がとても輝いていました。
伐採の後は、薪割りをして薪を作ります。
最後はリアカーで薪を山から下しました。
昔のこの地域の暮らしを少し体験できた今回のイベントでした。
あおの