春近いているけど

日差しは暖かいけど北風の冷たい日、八幡湿地方面を歩いてみました。
駐車場のロウバイは相変わらず満開。別の場所ではウメも見頃を迎えていました。

立春が過ぎ、足元にはオオイヌノフグリ、ミドリハコベ、ヒメオドリコソウなど小さな花がちらほら。

花は割と多いものの、木にも草にもまだ訪れる虫たちの姿はないようです。
でも、今日みたいな日なたがぽかぽか暖かい日はきっとテントウムシやハナアブが動いているはず。
そう思って比良の丘の地面を、目を皿のようにして探していたのですが、なかなか見つかりません。

開けた丘から、また薄暗い森の道へ入ろうとした時、一番後ろを歩いていたボランティアのEさんから、「テントウムシいた~」という声が。
くぅ、諦めるのがちょっと早かったか、でもやっぱりいましたナナホシテントウ。
Eさんが指を差す地面に目をやると、陽を浴びてピカピカの体を輝かせながら、地面をちょこまか歩いていました。

今日は雲一つない快晴だったので、どこまでも続く青空。
上空には、カラス、トビ、ノスリといった鳥の他、旅客機や自衛隊機もたくさん行きかっていました。
中にはエサか巣材を咥えているカラスも。そろそろ繁殖の季節でしょうか。

そういえば、この日は鳥の羽が固まって落ちている箇所がいくつかありました。

左の写真の風切羽の主はドバトのようです。おそらくタカ類に襲われたのでしょう。
右の写真もドバトの尾に近い部分の羽のように思います。風切羽とは大分離れた所にあったので、それぞれ別の個体が狩られたのか、タカが羽を抜きながら移動したのか、それともハトが命からがら逃げ続けたのか気になるところです。

さて、2時間ほどゆっくり歩いて、再び八幡湿地へ。
先週末が暖かったので、そろそろカエルが産卵に来ているかもしれないと、池や田んぼを見て回りました。
しかし、まだ卵もカエルの親も姿がありません。

いかんせん水の量が少なく、田んぼの一番低い所くらいしか水がないのです。
今日のような快晴は歩くのには嬉しいですが、カエルのためにもまとまった雨が欲しいものです。

インタープリター さかでぃ