5月に始まった今年のお米作りもあっという間に最終回を迎えました。
今回は前回刈った稲からいつも食べているお米にするまでを体験しました。
脱穀・籾摺り・精米を昔の道具を使い体験していきます。
脱穀作業は3種類の道具を使い行いました。
お米が主食の日本で時代ごとに使われていた道具を一部使い脱穀作業を行こないました。
その後、唐箕を使い選別を行い、臼と杵や瓶を使い籾摺り精米作業を体験しました。
今年は、稲を見守ってくれたかかしを片付ける作業と前回捕まえたイナゴを調理するのも行いました。
お昼には今年の稲作の成果であるお米を炊いてみんなで食べました。
今年のお米の味はどうだったでしょうか?
毎年、稲作を行っていてその都度お米の味は変わるのですが、今年のお米もとても美味しかったです。
来年のお米作りもとても楽しみです。
あおの