今朝の案内所(野外)の最低気温は9.4℃。とうとう10℃を下回りました。
大谷戸湿地ではススキの穂が秋の陽に輝いて、草むらからはコオロギの声が静かにひびいてきます。
今花が多いのはタデの仲間のイヌタデ、ミゾソバ、アキノウナギツカミなど。先日はシソ科のナギナタコウジュも見つけました。
道端に咲く花は減ってきましたが、かわりに色とりどりの実が目立つようになってきました。
写真は、カラスウリ、ノブドウ、ゴンズイの実です。
木の実や草の実の秋色探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(さかもと)