虫たちの冬越しのようすを観察したよ!

今朝の最低気温が-2℃となったみどり森で、親子はじめての自然観察会「虫たちの冬越し」を行いました。虫なんていないよ!と思うかもしれないけれど、意外といろいろなところに隠れているものなのです。それを今日は虫にくわしいやぎちゃん(八木下)と一緒に探して観察してみました。その様子をご覧ください。

最初に見たのは木の彫刻の隙間にいたカメムシの成虫。
ワラや麻のこも巻きからはクモやカメムシ、ワラジムシ、ゴミムシダマシ、なんだか分からない小さな虫。
木の幹の隙間にはクヌギカメムシの薄緑色の卵がいっぱい。
虫眼鏡必需品でした!

場所を変えて、今度は自分で探してみました。丸太の朽ち木を動かしてみると……

アリの集団と卵、なぜか一緒に冬眠しているハサミムシ。ミミズ。ムカデ。などなど。いろいろ隠れているものですね。
何がでてくるか、ドキドキしながらの冬の虫探し。こんなぐずぐすの木の中にまでいるのか…と思います。別の朽ち木にはクワガタの幼虫も見つかりました。おとうさん、よく見つけられましたね!
観察したあとは、元に戻すのが冬の観察のお約束です。冬越しの邪魔をしないように、そっと元どおり(もしくはそれに近い状態)にすることも忘れずにできました。

最後にもう一つチャレンジした観察があって、まさかの貴重な発見がありました!でもそれは、みどり森の里山環境を守るため、参加者のみなさんとのヒミツ…!です。

今回の観察会では、冬越ししている虫たちを観察しました。寒い冬を生き延びて乗り越えていく虫たちの命があるから、春にはまたにぎわいの森になるのです。今日見た虫たちから、春あたたかくなって動き出す虫たちのにぎわいを想像してみてください。

(きんちゃん)

★緑の森博物館では生きものの採取はできません。捕まえたり見つけたりして観察したら、元の場所に戻してください。
 観察のマナーを守りましょう。