最近の寒波と雪情報で(今日は実施できるのか)と心配でしたが、雲一つない晴天の中、
寒さに負けずに来てくださった参加者13名と、みどり森ボランティア会のみなさんで実施することができました。
はじめは、みどり森では雑木林などを守るために、どんな管理が行っているのかについて紹介し、
今日はその中で、「田んぼに日陰を作ってしまう常緑樹の伐採」をすることを確認しました。
小学1年生が4人、4年生が2人とお子さんも多かったのですが、この段階でみなさんのやる気は満々!
私にもやる気パワーがびんびんと伝わってきました。
でも、その前に、大事な作業が・・・・・
それは、ラジオ体操!
今日は「大阪弁のおじちゃんバージョン」で、
愉快なかけ声に合わせて、くすくす♪しながらも
しっかり準備体操をしました。
みるみる日差しが強くなり、すでに体はぽっかぽかな状態で、いよいよ伐採作業開始です。
作業場所は、足場の不安定なところです。 伐採のやり方、ノコギリの使い方などを
しっかり聞きます。さぁ、いよいよ開始です! 子ども達も真剣! 大人は少し難しい場所まで… 経験者はさすが!早いx2! ご一家みんなで
斜面の上まで行ってくれました。木が伐れたことが嬉しくって、記念写真! と、それを撮ったボラさんの笑顔も素敵だったので、横からパシャリ♪ 伐った木は、小さく切って集積します。 最後は、大きな木をベテランのボラさんが倒しました。 それを見守る熱い眼差し…
作業時間を延長させてもらいました。お陰様で予定よりも伐ることができ、見た目もスッキリです。
さらには、「もっとやりたい!」「また手伝いたい!」などの嬉しいコメントをたくさんいただくことができました。
伐採作業が進んだこともそうですが、みどり森の自然のことを思ってくれるようになってもらえたことが、
私たちにとって何よりも嬉しいことでした。
お助け隊のみなさま、本当に、ありがとうございました。