里山ようちえん オタマ組 梅雨の合間の森あそび

さぁ、今年も始まりました『里山ようちえん オタマ組』!

2~3歳さんとその親御さんと一緒に、緑の森博物館の自然を四季ごとに楽しむイベントです。

今年度は今日が初めての開催。梅雨に入ったとは言え、気持ちのいいお天気でした(暑いくらい!)。そんな今日の里山ようちえんの様子を紹介します。


はじまりの会はソーシャルディスタンスを保ちながら。準備体操は、「晴れ、くもり、雨、風」を体で元気よく表現しました。みんな、動きがかわい~♪

それからいよいよスタート!と思ったら、すぐに生きもの発見!!みんなの見つける力、すごいね~♪



見晴らしのいい広場につくと、親子ごとに気になるところへ。

親子で一緒にさがす時間。親子でのんびり歩く時間。

それはとっても素敵な時間。

「私たちは仲良し。あっちもこっちも一緒に行こうね!発見も一緒にね♪」



森の木陰で一休み。そよそよ良い風が吹きました。

おやつを食べてパワーチャージしたところで、松ぼっくりの特製マイクで親子ごとに自己紹介。恥ずかしくてたまらなかった子もいたけど、お互いを知りあえると嬉しいね。



段々森に慣れてくると、1人1人の子の興味が湧いてきます。自分な好きなことに出会えた顔は、たまらなく素敵!



たくさん遊んだ後は、お昼ご飯。

・・・でも、食べている最中も、周りの生きものに気が行ってしまいます。だから、食べた後はすぐに生きものさがし! 他のお友達やお母さん達に見せる姿もよく見られるようになりました。



たくさん見つけて、大好きになった生きものだけど、最初のお約束通り、森に返さなくてはなりません。みんなとても淋しい気持ちになったし、中々別れられなかったけど、最後は自分から森に返すことができました。

ちっちゃい心にいろいろな感情が動いたかと思うと、キュンとした瞬間でした。



今日は、梅雨ならではの生きものに会えました。次は9月。夏の終わりには、どんな発見が待っているでしょう! 2~3歳さんや親御さんたちとの時間、今から楽しみです♪

(インタープリター ゆうき~☆)