ここ最近、雨の日が多くジメジメとした日が続いていますね。
梅雨明けはまだ先のようですが、カラッとした夏日が待ち遠しいです。
さて、最近のみどり森では夏の花が少しずつではありますが咲き始めました。
大谷戸湿地の入り口付近では、
チダケサシが咲き始めました。
淡いピンク色をした可愛らしい花です。
まだ、満開とまではいきませんが
チョウやハチが蜜を吸いにやってきています。
藪の中ではコヒルガオが咲いています。観察する時は前に出すぎると湿地に落ちてしまうので園路から観察してくださいね。
林内では、オオバジャノヒゲや
ドクダミの花が咲いています。
写真はオオバジャノヒゲです。
地味ではありますが、林内で見られる花が少ない今のタイミングではとても目を引かれます。
また、雑木林広場付近ではホタルブクロが、
西久保湿地ではヤブカンゾウが開花しています。
花以外にも湿地周辺では生きものも活発です。空を颯爽と飛びぬけるトンボの仲間や花の蜜を吸いに来たチョウやハチの仲間も見ることができますよ。
まだまだ、コロナウィルス感染が油断できない状況ですが、
予防対策をしっかり行って、息抜きがてらお散歩にいらしてみて下さいね。
★散策路は雨が続いた影響もあり、ぬかるみが多いので長靴や
トレッキングシューズ、運動靴などがおすすめです。
あっきー