親子のわくわく森の宝探し 報告

今日は親子のわくわく森の宝探しの日でした。
森の宝探し?って何だろうって思いませんか?

今日の進行は、マイマイ。実は少し緊張気味でしたが、最初に森のお宝を探すための準備運動をしました。
まずは「目をつむって太陽の方向を当てる!」という準備運動!

次に場所を変えて、ドングリの模型を使って「ドングリ探しゲーム」を行いました。
マイマイが頑張って作ったドングリの 模型ですが、最初は「アイスクリーム!」とか
なかなか気づいてもらえませんでした。色が塗られる前は「マツタケ」みたいでした・・・。

2チームに分かれて、片方がどんぐりを隠して、もう片方のチームが探しました。
見つけるのが難しいところに隠してあったり、落ち葉に埋めてあったりしたので、
見つけるのが大変でしたが、意外と楽しかったです。

 

 宝を探す準備運動が終わり、少し森の生き物たちのお話をして・・・

いよいよ宝探しに出発です!

落ち葉の下には、ネズミの穴や春を待つスミレの姿も見つかりました。
森の動物たちには、ドングリは大切な食糧だったり、植物たちには落ち葉は、寒い冬を乗り越えるための
お布団の役割だったり、それぞれ大切な生き物たちの宝物でした。
実際に落ち葉の下は、ほんわか温かかったです。

 

他にも、もしかしたら動物たちが食べているかもしれない?!お茶の実や、

鳥たちの冬越しのためのヨシの穂、鳥が食べたクサギの実の残り(萼)などの宝物を
少しおすそわけしてもらいました。

案内所にもどってきてから、森の生き物からおすそわけしてもらった、宝物を使って
クラフトをしました。
思い思いに森の宝物を木の板に貼り付けていきました。

 

みなさん、それぞれ個性的な森の宝物オブジェが完成し、ご家族ごとに作品発表をしました。

みなさん素敵な作品ができましたね♪

森の生き物たちから、分けてもらった宝物がいっぱい飾り付けられていますので
大切に飾っておいてくださいね!

(まちゃ)