冬の楽しみ

冷え込んできりっとした冬の日、ボランティアさんたちと一緒に、大日様を巡りながらぐるっと歩きました。
霜が降りて真っ白になった道を、進んで行くと、道の横にマンリョウを見つけました。枯野に鮮やかな実が映えます。
坂道を登って行くと、シモバシラがザクザクと潰れます。同行者がウスタビガの空まゆを見つけて、指さしています。よく見ると卵がついていました。

 しばらく行くと大日様が見えてきました。さらに歩くと周遊道路に出て、少し広くなった道を歩いていくと伐採跡地に生えていた
不思議な木を見つけました。腕を回しているような形のニセアカシアで、ちょっとお気に入りです。
コウヤボウキもありました。綿毛をつけたようで、こちらもお気に入りです。

 周遊道路では、赤い実のヒヨドリジョウゴが目につきました。黄色い実のマンリョウや
オオイヌノフグリの花もあり、小さなものにも目が離せません。
木の上にはメジロ、ヤマガラ、コゲラなどの野鳥が小さな声で鳴きながら飛び交っていました。

道脇の木の冬芽を見ながら事務所へ戻ります。ミズキ、ゴンズイ、ムラサキシキブ、クサギ、アカメガシワなどが同行者たちの
お気に入りのようで、しきりに写真を撮っていました。

短い行程のコースですが、お気に入りを探しながら歩くと、冬も楽しめます。

インタープリター やぎちゃん