里山ようちえんオタマ組:のんびりさんぽ

今年度1回目の里山ようちえんオタマ組が開催されました。悲しいかな、ちょっぴり弱い雨に翻弄されましたが、その様子をご紹介します!

集まったのは、2~3歳のお友だち。準備体操して、キツツキの森目指してしゅっぱ~つ!
展望広場まで登ったところには、土の小山がありました。これ、なんだ?モグラのトンネルの穴だよ。手を入れたり、棒を入れたり、確かめました。

さらに上に登っていくと、キツツキの森に到着。でも、雨がぱらぱら降ってきて……。せっかく登ったけど、戻ることに(涙)。でも、近くの野原でタンポポや虫さがしをしたり、野ウサギの糞を発見。

案内所にもどって、早めのお昼になりました。途中のおやつ休憩もないまま、よくがんばって歩いたね!

午後は大谷戸湿地の奥にある、トンボの湿地までお散歩に行きました。

途中、杭の上を歩くシャクトリ虫やトンボに遭遇。紫色のお花摘みも楽しみました(園内での採取はご遠慮ください。今回は外来種にしぼって摘みました。)

とうとうトンボの湿地に到着。スタッフのまちゃが池に網を入れます!何が取れたかというと……ぷっくり太ったオタマジャクシやザリガニの子がつかまりました。触りたい子は手をお皿にしてごらん。

これで今日のおさんぽはおしまい。雨に降られたりしたけれど、春ならではのお花やつくし、虫のあかちゃんやオタマジャクシにも触れられて、のんびり春を満喫しました。

終わってみれば、子ども同士もみんな仲よし。
まだまだよい季節です。今度は家族みんなで歩きに来てみてくださいね。