食育田んぼ3回目:雨の中の草取り

2015年7月4日(土) 投稿

梅雨らしいお天気が続きますね。
今日は西久保田んぼで草取りが行われました。

午前中は曇りだったのに、午後はちょっぴり雨に降られながらの作業となりました。

田植えから数えて35日目の田んぼには・・・・

生えていますよ、雑草が!!
そしてもうひとつ、気になるもの、それは・・・

イネミズゾウムシという稲を食べて増える害虫。
草取りの前に、田んぼに入って探してみました。

 

ほんとうに小さなゾウムシなので、見落としがちですが、
葉っぱに喰い跡があって、よ~く葉の間をのぞきこむと、
かくれていましたね。
増えすぎないといいけれど。

害虫・益虫のお話を聞いた後、いざ、本格的に草とりが始まりました。
草とりの最新兵器!? 『田車(たぐるま)』の登場です。

稲の畝間(うねま)を田車がとおると、たくさんの草が浮いてきます。
手作業の人は、浮いた草や、田車が通れない株間(かぶま)の草を取りました。

 

ずっと中腰で、なかなかに疲れる作業です。

4枚の田んぼにひと通り田車と手作業が入って、
午後2時、作業は終了しました。ふ~~~。

さて、
今日は作業の合間に、ゲストティーチャーの登場もありました。

みんなで作業している田んぼよりも上流側の田んぼで
古代米の実験栽培をしている菊地さんと那須さんです。

菊地さんは、弥生時代、どうやってお米を育てていたかを実証することを、
那須さんは、稲作が始まったころ、どんな田んぼの雑草があったのかを、
研究しているそうです。

同じ西久保の田んぼでも、菊地さんたちの田んぼには、とてもいろいろな種類の雑草が生えていました。
私たちの田んぼはコナギばかりで、ずいぶん様子がちがいました。
 

西久保の田んぼでは、殺虫剤も除草剤も使わないので、
全国の田んぼから姿を消しつつある貴重な種類もふくめ、
さまざまな雑草が、とても元気に生えているんですね。

では、次回8月は、またまた、草取りです。
あ、そうそう、畦に植えた大豆も大きくなっていましたから、
次回、枝豆が食べられるといいですね!
お楽しみに!

以下、本日いちばん楽しそうな写真をご覧ください。

(ザリガニが入ったバケツを楽しそうに覗くこどもたち)