秋の澄んだ空気がみどり森中にひろがった日曜日。
たくさんのこどもたちが、お父さん、お母さんと一緒に遊びにきてくれました。
今日の「幼児とパパママで楽しむ自然あそび」では、
この季節、ひときわ存在感を増している?「クモ」に注目してみました。
「クモ」と聞いたとたん、こどもたちの中からはコワイ・ ・
という心細い声も聞こえてきました。
でも、そんなこどもたちの心を絵本「くものニイド」
(作・絵いとうひろし/ポプラ社)の主人公、
クモの巣づくりの名人「ニイド」がやさしく解きほぐしてくれます。
クモってそんなにコワくないのかも?
絵本(前半)を読み終わった後は、どんなクモの巣があるか探してみることにしました。
大きいのや小さいの、ふわふわだったり、ふしぎだったり、、
いろんなクモや、クモの巣をみつけることができました。
それじゃあ今度は、自分たちで「くもの巣ネット」を作ってみよう!
空き家になったクモの巣を見つけたら・・
先が二股に分かれた小枝をペタッ!くるくるくる・・ くもの巣ネットの完成です!
完成したくもの巣ネットを、お互いに見せっこしたあとは展望広場へ移動して、、
くもの巣ネットでバッタをつかまえてみよう!
そうはいっても、つかまえるのはなかなか至難のわざです。
(クモってすごいんだなぁ~)
そしてそして!もっと大きなクモの巣も作りましたよ!
毛糸の糸をクモの糸に見立てて・・ホラ!こんなに大きな巣が!
虫になったこどもたちは、クモの糸に触らないように慎重に巣の中を移動します。
糸にさわると うぃうぃぐもにつかまるゾーーー!にげろ、にげろーー !!!
最後は広場の真ん中で、ニイドのお話の続きを読みました。
もしかしたらみんなのお家の近くにも、
ニイドやニイドの仲間がいるかもしれないね。
(うぃ)