朝の湿地は霜で真っ白で、冬の訪れを感じるようになりましたが、
陽が差し始めると温かな森に…そこに風が吹き、落ち葉が雨のように降ってきます。
そんな気持ちをギュッと持っていかれるようなお天気の中で、
半年ぶりに里山ようちえんカエル組を開催しました。
エプロンつけます。
今の自然の様子を楽しんでもらいたいなぁ、と思い、
園内で一番標高の高い雑木林をめざしながら、
色とりどりの落ち葉を拾ったり、落ち葉かけをしたり…。
落ち葉だけではなく、木の実やキノコもたくさん見つけたね！
お昼ご飯を食べた後は、拾った葉っぱを使ってメダル作り。
そうです！オリンピックに因んでいます♪
子どもはパパママのために、パパママは子どものために、
ありがとうの気持ちを込めて作ります。
出来上がったら、「ありがとうの儀式」をしてもらいました。
感謝していることを言って、首にかけてあげます。
聞いている私達も、ほっこりな時間でした。
終わりの会で「今日は疲れた人～？」と聞くとパパママの手が少し。
「まだまだ歩ける人～？」では、子ども達の手が多く挙がりました。
みんな登って下りてたくさん歩いたのに、顔はきらきらにっこにこ♪
また来たいと言ってくれて、嬉しかったな。
そんなところで、今日の活動は終わりになりましたが、
まだまだ落ち葉遊びをやめられないみんな。
延長戦の落ち葉かけや落ち葉ベット、落ち葉の雨ごっこを
帰るギリギリまで楽しみました♪
さぁ、次はこの里山でどんな遊びができるかな。
また来てくれるのを待ってるよ～♪
インタープリター ゆうき～