曇り空の下、里山体験教室の伐採とほだ木作りを行いました。
みどり森の展示である雑木林は昔から薪を得るために管理されていました。
そんな林で今日は伐採した木を使い「シイタケのほだ木」を作りました。
伐採の安全祈願をして、それぞれ作業を始めました。
日頃あまりつかわない、大きなノコギリに悪戦苦闘しながら、受け口をつくっていきます。
途中から、みぞれまじりの雨が降ってきましたが頑張って作業を進めて行きます。
受け口が出来た人から順番に追い口を入れて倒していきます。
倒した後はほだぎにする分を、頑張って玉切りして持ち帰りました。
お昼をはさみ午後はほだ木作りです。
もって帰ってきたほだぎにドリルで穴を開けて、種駒を打ち込んでいきます。
大きな音が出るドリルにびっくりしながらも作業を進め、楽しく駒打ちを行いました。
シイタケが出るのは1年半後になりますが、各御家庭で面倒を見ておいしいシイタケを食べて下さい。
今回も参加していた2年前の参加者が、昨年の秋に美味しいシイタケが取れたという話を聞き、
皆さんも1年半後のシイタケがとても待ち遠しそうでした。
青野