昨日は夕方に短時間の猛吹雪があり、土の所はうっすら積もったみどり森でしたが、
今朝も冷え込みは続き、イベント会場となる西久保湿地の池はバリバリに凍っていましたよ。
今日のイベントは『みどり森お助け隊~常緑樹の伐採』です。
『お助け隊』とはどういうことかと言うと、
普段、案内所のインタープリターやボランティア会のみなさんが、
みどり森を守るために行っている管理作業を手伝ってもらうために集まってもらった
今日限りのユニット部隊!
私たちからしたら、沢山ある管理作業の一端を担ってもらう、ヒーローです。
参加者の皆さんとも、始めに「なぜお助け隊が必要なのか」を確認しました。
作業についても、なぜ必要かを解説しました。
なんと、ちょいと難しく英語バージョンです♪
笑って心もほぐれたかな~?
今日の作業は、田んぼに陽の光を当てるための伐採と、育てている林に光を当てるための伐採(ササと木)。
田んぼの方は沢沿いで足場が悪く、木も太め!
左側のササや常緑樹を伐ります。
田んぼの方は少し難しい作業なので、挑戦したい大人の方に手伝ってもらい、
林の方は子ども達中心にがんばってもらいました。
どちらも中々大変な作業なので、作業に慣れたボランティア会の方9名にお手伝いいただき、
指導も含め一緒に作業してもらいました。 とにかく、力を合わせてみんなでがんばった~!!
ここが果たしてキレイになるのか?
いかに大変な作業かが伝わりますね。
みなさんのがんばりのお陰で、今日だけでも、かなりはかどりました。写真だけでも、スッキリ感がありますね!
分かるようにもしました。
疲れを感じる中で、最後にみどり森のマップを見ながら、
今日作業したのはみどり森のごく一部であること、他にも管理作業の必要な場所が沢山あることを再確認しました。
また、普段作業してくれているボランティア会のみなさんから、
その思いを聞かせてもらうこともできました。
これを読んでいるみなさまも、お時間がありましたら、みどり森を助けに来てくださいね!
今日ご参加いただいた方は、本当にありがとうございました。
インタープリター ゆうき~