今日は、昔から里山の管理上大切な作業である「下草刈り」を体験してもらうイベントを実施しました。
体験と言っても、実際雑木林を構成するクヌギヤコナラを育てている場所をきれいにしたいため、
ボーボーに生えている草(主には笹)をがんばって刈ってもらいます。
さぁ、どんな一日になったでしょう…
最初は、何故「下草刈り」をするのか、についてパネルを見ながら確認しました。
冬にやる「落ち葉かき」のための重要な作業であることがわかりました!
それから、ノコギリを腰にさし、家族に1本鎌を持って作業地まで気合を入れて、しゅっぱ~つ!!
作業地では、ここがどんな場所かを聞き、スタッフ あっきーからノコギリの使い方を学びました。
そして、いよいよ、作業開始!
ぐんぐん進みます!
こんなに~!?
レクチャーが。
嬉しい応援ですね♪
1人で!1年生のいい顔です!
ありがとうございます。
お昼は、案内所裏手にある石窯を使って、ピザを焼きます。
おうちから持ってきた具をのせて、石窯で焼いたピザの味はどうでしょう?
お腹いっぱいになって、眠くなってしまった子も数人いましたが、午後も作業が残っています。
がんばれ、がんばれ!と目覚ましの声を掛けながら、下草刈りと刈った草を集草場所に持っていく作業をしました。
です。
運びます。
作業が終わり、自分たちが草を刈ったところを見返すと、随分スッキリしました。
大変だったみたいですが、みなさんきれいになって達成感も感じていただけたようです。
みなさんの頑張りのお陰で、森が守られました。
まだまだ刈る必要のあるところがありますので、また機会があればお手伝いしに来てくださいね。
インタープリター ゆうき~
おまけの写真。
今日は時間がなくてやってもらえませんでしたが、管理作業の後は使った道具の手入れがあります。
今日は、スタッフとボランティアのみなさんでやりました。