9月9日から、食育体験教室の『畑で野菜を育ててみよう!』がスタートしました。
これから3月までの7か月にわたって、みどり森の畑でいろいろな野菜作りに挑戦します。
(※10月からの参加もできます。お申込みお待ちしています!)
第1回目の今回の作業は、畝(うね)立てと種まき。
と、その前に、畑には水場がないので、一人一人ペットボトルに水をくんでから、
いざ、畑に出発!
春から夏の間に、みどり森畑ではトマトやキュウリ、スイカ、インゲン、ジャガイモなどなど、いろんな野菜を作っていました。
これから野菜を育てるところは、春から夏にジャガイモを育てていた場所です。
まずはそこに、新たに畝を立てなおす作業から。
使う道具は、ひも、三ツ又鍬、平鍬、レーキ。
ひもで畝の位置を決めたら、鍬(くわ)で畝のところに土を盛っていきます。
ある程度土が盛れたら、レーキを使って平にならしながら土に混ざった草をとりのぞきます。
仕上げに、落ち葉堆肥を畝の中央にパラパラとかけて、畝の完成!!
ここまでで午前中いっぱいかかりました。がんばりましたよね~。
午後からは、種まきをしました。
まいたのは、ダイコン、カブ、ハクサイの3種類。キャベツは、苗を植えました。
種のまき方は、野菜によって違うのですね。
ダイコンは1センチくらいの深さの直径10センチくらいの穴に3~5粒ずつ。
カブは1列に一粒ずつ。1センチ間隔くらいに。
種をまく作業は、ちょっと根気がいります。でもここは丁寧に仕事しないと、芽が出なくなってしまいますからね。
種をまいた上に、もみ殻をうすくかぶせたりもしました。
こどもたちが張り切ったのは、ハス口を付けたじょうろでの水やりでした。元気よく走っています!
ペットボトルのお水もあっという間に空になりました。
これで今回のメインの作業は終了!
でもおしまいに、おまけでこんなものを収穫しました。それは・・・
次回(10月14日)まで干しておいて、みんなでポップコーンを食べよう!と約束しました。
塩味、しょうゆ味、バター味・・・楽しみだなぁ!
(さかもと)