みどり森では朝方まで霧雨が降っていたようで、朝は草花が濡れ、吹く風もひんやりでした。
9時半頃に日がさしてくると、見えてきたのは…
ころっころで、つやっつやな葉の水滴たち。
歩く度に可愛いのを見つけ、歩く度に写真を撮ってしまいました。(→でも、自制して3枚だけ)
それから、かたつむりにも良く出会いました。
日本では梅雨のイメージキャラクターのような存在なので、旬に出会えたようで嬉しくなります。
空の青と、丘陵の緑と草の黄緑が、
何ともきれいな風景を作っていました。
おもしろい虫にも会いました。 最初は白い綿のようなものかと思ったら…
よく見ると、オシャレな毛まで生えています!
続いては、ご本人には中々会えなくても、これはこれでおもしろい!
芸術的な虫の跡があちらこちらにありました。
ハキリバチの仲間が、幼虫の育つ部屋に使う材料として→
西久保湿地の田んぼ周りでは、ヤブカンゾウの花が目立ちますが、
そのヤブカンゾウに絡みつくようにガガイモの可愛い花が咲き始めました。
今、西のエリアで開花植物を楽しむなら、田んぼ周りがオススメです!
雨上がりは雨上がりならではの風景や出会いがあっていいですね。
みなさんも、ぜひいろんな季節やいろんな時間、いろんな気候で歩いてみてください。
※ここ最近、雨と風の強い日があったため、何カ所か倒木があり、処理をしています。
みなさんもお気をつけいただくとともに、もし見つけたら案内所スタッフにお知らせいただけると助かります。
インタープリター ゆうき~☆