花満開の草原・新緑の雑木林

西久保湿地の田んぼやため池の周りは花盛り
小さな色とりどりの花が数えきれないほど咲いています。
その一部をご紹介します。

林に入ると木漏れ日が揺れ、みずみずしい木々の葉が輝いています。
ここ数日、日中は20℃を越えたので風が吹き抜ける木陰の散策がとても気持ちが良いです。
そんな林の木々の下ではこんな出会いがありました。

林の中でところどころに中枯れで枯れている木があります。
 少し明るいな…
 この木葉っぱが無いな…
 木の幹にテープが巻いてあり、番号が打ってある…
 そんな木を見つけたら、足を止めずに通ってください。
カシノナガキクイムシによるナラ枯れで枯れている木ですので、枝が落ちてきたり、倒れてきたりするかもしれません。

枯木も自然の中で利用する生物がいて、重要なのですが、散策路沿いは安全のために順次伐っています。
しかしナラ枯れの被害本数が多いため処理が追い付かないところもあります。
散策の際は落枝に気を付けて歩いてください。
あおの