2月8日の里山ようちえんオタマ組は 冬さんぽ♪

冬って何があるのかな? 冬って生きものはいるの? 冬って何が楽しいの?
それを親子でのおさんぽを通して、発見していけたらいいな、と思い実施した昨日。
10時の集合時には、冬…とは思えない暖かな日差しでしたが、
元気に集まってくれた2~3歳さんとそのパパママで、西久保湿地から案内所までいっぱい歩きました。

まずは西久保湿地で池の氷や霜柱を楽しんでから…と思っていたのですが、
なにせ暖かく、氷も霜柱もどこにも見当たりません。その代わり、
暖かさにつられて出てきたテントウムシをあちこちで見つけることができました。
(私も夢中になってみんなと見ていたので、写真は撮れていませんが…)

それから、西久保湿地ではこんなことも。

他にも、枯れ葉の上をザクザク歩いてみたり、ススキの穂を触ってみたりと楽しみました。

それから、森の散策道を通り、途中でたき火の材料となるぽきぽき君(小枝)や
ぱちぱち君(スギやヒノキの葉)を拾いながら、案内所まで歩いていきました。
これも燃やせそう!と、どんぐりやら、カラスウリやらも拾いました。

案内所に着いて、お昼ご飯を食べたら、たき火タイム。
自分たちの取ってきた材料を入れると、どんな風に燃えるのか興味津々!
スタート時と違い、途中からどんより寒い空気になっていたので、火の温かさも実感できたようです。

お弁当でお腹いっぱいかもしれないから、お土産にする用の袋を用意していたけど、
み~んなキレイにぱくり!
今日は暖かい日の楽しみも、寒い日の楽しみも、どちらも味わえたお得な1日でした。
いっぱい元気に楽しんでくれて、ありがとうね、また来てね♪

インタープリター ゆうき~