2月になりました!明日は節分!

今日は冷たい風がぴゅ~ぴゅ~吹いています。
トンボの湿地では日陰部分が凍っていて、足元ではきれいな霜柱も見れました(10時頃)。

風が強いと寒いのですが、おもしろい体験もできます。
木の鳴く声を聴くことができるのです!

本当は、大きな木が揺れてきしむ音なのですが、それが「キュウキュウ」いって、
まるで甘えるワンちゃんの鳴き声のように聴こえるです。
果たして、木にとって喜びの声なのか、悲しみの声なのか、想像が止まりませんでした。

このような風の強い日は鳥も必死に飛んでいるように見えます。
そのような中、飛ばずに優雅に(そう見えるだけかもですが)地面で活動するのは、
シロハラ・ガビチョウ・キジバトたち。

鳥と言えば、丸太の上のフンを見たら、ジャノヒゲの実の種子が一緒に入っていました。
鳥が食べてフンとして出したのか、後からたまたまフンの上にのかったかはわかりませんが、
もし食べていたとしたら、
「随分大きなものが出るもんだなぁ」と感心してしまいました。

まだまだ寒いのですが、少しずつ、本当に少しずつ、葉が広がり始めています。
これからの日々も楽しみがいっぱいです。