今日は、西久保湿地周辺の自然の様子をお伝えします。
西久保湿地の田んぼ回りでは、イロとりどりの花が咲いていますよ。田んぼの畔に咲く花の風景は、日本らしい風景だなぁ、と思います。名前を調べるのも楽しいですが、色や形、そして全景や空気の匂いをほくほく楽しむのも楽しいです。
カラスノエンドウ
（小さな葉の並び方に魅力を感じます）
カキドオシ
（ひょうきんな顔に見え、親しみを感じます）
タチイヌノフグリ
（ちっちゃい花ですが、きれいな色なんです）
ヒサカキの花
（いいか悪いかは人それぞれですが、匂いがしますよ）
アオキの花
（あまり注目されない花ですが、色や形がカッコよくて、
私のおススメです！）
田んぼの中では、アズマヒキガエルの卵やアカガエルのおたまじゃくが見られ、シュレーゲルアオガエルの元気な声も聴こえてきました。
うにゃうにゃしているのがアズマヒキガエルの卵 
アカガエルのおたまじゃくしが卵を食べに近づいてきます。
そして、今日のイチオシ風景はこの４つ！ １～2は、西久保湿地の園路から見えますので、ぜひ、探してみてくださいね♪
みどり森では今期初認のヤマカガシです（頭は写っていません。森の奥に逃げて行ってしまいました）。
少し歩くだけで発見や出会いが多く、「やっぱり、自然っていつでも楽しませてくれるな～」と、思わずつぶやかずにはいられない今日の春散策でした。
インタープリター ゆうき～☆