2/17の自然情報

雪が降っては晴れの繰り返しで2月らしい天気が続いていますね。
2/13(日)は市街地では雨や霙でしたが、みどり森では深夜から朝にかけて雪が少し積もりました。
日陰ではまだ雪が解けていない場所があります。

本日は、大谷戸湿地~西久保湿地(MAPで青線のコース)を見てきました。
日当たりの悪い各所では霜などでまだまだぬかるみがありますので、汚れてもいいスニーカーや登山靴、長靴がおすすめです。

大谷戸湿地では一足早く、オオアラセイトウ(ショカツサイまたはダイコンバナ)が1株だけ咲いていました。
例年3月下旬~4月にたくさん見られます。

雑木林広場周辺はまだまだ冬の様子ですが、西久保湿地の草原にはオオイヌノフグリやヒメオドリコソウの花が咲いています。
こちらは早春の花で例年通りの開花です。

アカガエルの産卵はもう少し先のようで、この日は卵塊はありませんでした。
ため池には氷が張っており、その上をハクセキレイが歩いていました。

土日でまた雨や雪の予報が出ているため、この日に産卵が始まるかもしれません。
今後もこまめにアカガエルの産卵の動向をチェックします。
また、雨や雪の日やそのあとの数日間は園路が大変すべりやすくなったり、枝折れが発生したりするので、
足元並びに頭上にも注意して散策をお楽しみください。

臨時駐車場はぬかるみのため開けられないこともあります予めご了承下さい。

おっち