長く続いた雨が上がり久しぶりに気持ちの良い青空です。 みどり森の林の様子をスタッフの「あおの」がお伝えします。
しっとりしている地面にはミスジコウガイビルがはっていました。 あおのはコウガイビルの仲間に出会うと必ず行ことがあります。 ①つまようじほどの小枝を拾う ②コウガイビルの頭からお尻に向かって枝でなでる これをすると枝にふれた部分が横に広がり、波打つように動くので面白いです。 強くやりすぎると、体が切れてしまうので注意が必要です。
雨上がりの森で良く出会うのはカタツムリ 今日はオナジマイマイやヒダリマキマイマイの成貝と幼貝、ミスジマイマイが見られました。
朽ち木では、粘菌の仲間が胞子を飛ばすために木の表面に出てきて、子実体に形を変えようとしていました。 雨の後2,3日晴れ間が続くと粘菌の仲間はこのように動くことが多いです。
草むらでは、マユタテアカネが飛び始めていました。赤とんぼの仲間が飛び始めると秋が近づいてきている感じがしますね。 他にも、オオシオカラトンボやオニヤンマなどを見ることができました。
雨上がりで、昨晩から風が吹いているので、園路上には折れ枝が多く落ちています。 散策される際は、滑らないように注意するほか、折れ枝等に十分注意してください。 あおの