今日のみどり森(3月5日)

園路の脇にこんなものが落ちていました。
エナガの巣です。
コケや鳥の羽などを、器用にクモの糸を使ってまとめ上げています。
今年の繁殖用に作っていたものが、ここ数日の強風で木から落ちてしまったようです。
もう完成と言ってもいいほどしっかりしているので、
作っていたエナガのつがいは、さぞかし残念だったことでしょう。
また一から作り直すとなると、他のつがいよりも繁殖の出だしが遅くなってしまうのではないかと心配です。

まだ寒い日がありますが、みどり森の雑木林の動植物はとても敏感に春の足音を感じとっているようです。
人が失ってしまったかもしれないその感覚を羨ましく思い、
そういった自然の動きを見逃さないよう注意しようと思いました。

あおの