この数日、狭山丘陵の木々はどんどん芽吹き、緑の森博物館のまわりも、ご覧の通りです。先日スタッフが歩いてみたところ、開花植物もあっという間に増えていました。少しご紹介します。
ミツバツチグリ クサイチゴ フモトスミレ タチツボスミレ
野原や広場にはタンポポのような黄色い花がたくさん咲いています。ミツバツチグリは雑木林広場にみつかりました。
木イチゴの花も咲いています。クサイチゴやニガイチゴが白い花をつけていました。
スミレの花リレーは猛スピードで進行中。今はタチツボスミレ・マルバスミレ・ニョイスミレ・フモトスミレが見られます。
シラカシ ヤエムグラ 虫のしわざ コケいっぱい
上を見上げたり、地面にしゃがみこんだりして、森の変化を探していると、思いがけない素敵な発見や生きものとの出会いがあるかもしれませんよ。ぜひ春の散策を楽しみましょう。
※土日は案内所のある駐車場が満車になる可能性があります。お車でのご来館の際は、西久保湿地や八幡湿地の駐車場もご利用くださいますよう、お願いいたします。
(さかもと)