真夏の生きもの探し

梅雨が明けて、暑い日が続く中
「親子はじめての自然観察~捕まえ方・持ち方編~」を行いました。

暑い日でも、生きものは見つけることができるのでしょうか?
虫網と虫かごをもっていざ森へ!!

この季節と言えは、樹液の出ている木!!
どんな虫が来ているかな?

やぎちゃんの長い虫網で高い所の虫をケット!!
目の高さ背は手づかみで!!

カナブンやサトキマダラヒカゲ、カブトムシなどを
捕まえて持つことができました。
カブトムシが木にしがみつく足の力強さや、
足や腹がこすれる音を体感できました。

他にも草原ではねるキリギリスやショウリョウバッタ
それを狙うオオカマキリなども果敢につかまえていきます。

広い所ではトンボやチョウを網を使ってつかまえました。
素早く飛び回るトンボやチョウをつかまえるのはなかなか難しく
大人も子どもも夢中で網を振っていました。
何とかつかまえることができた、トンボやチョウは指でやさしくはさんで持ってみます。

案内所の近くの水路では、ザリガニ釣りもしました。
エサのスルメをザリガニがはさんでも、釣り上げるのはなかなか難しかったですね。

最後つかまえた、生きものは緑の森博物館のルールを守って逃がしました!
虫さんたち様々な体験をありがとう、また来年会えるといいね。

暑い中でしたが、大人も子どもも夢中になって楽しめました。
今年の「親子はじめての自然観察」は今回で終わりですが、
ガイドウォークやかいぼりなど小学生も参加できるイベントがありますので
興味があれば、ぜひご参加ください。

あおの