里山ようちえんオタマ組 秋を満喫

 


久しぶりに日差しが届いた、朝のみどり森に
里山ようちえんオタマ組の参加者がそろいました。
今日はどんな遊びができるかな?


最初にみんなでひろったのは、「栗」!
野生の栗なので、とても小さかったけど、みんなどんどん見つけてくれました。
「やめられなくなっちゃった。」というお母さんも。
あとでゆでて食べてみようね!

ほかにも途中でいろいろ見つけたよ。
ピンクの花(カタバミの仲間)、センダングサのくっつくタネ、
 
おなかが卵でパンパンのオオカマキリやオンブバッタ
ススキやエノコログサの穂も。
そうそう、キノコもあったね。
 
キツツキの森に到着しておやつタイムのあとは、
むらさき色の実を集めに行きました。
ヨウシュヤマゴボウという草の実は、ちょっとつぶれると汁で
指や手のひらが赤紫色になります。
これで何をしたかというと……


「親子の手形おえかき」
今日の記念アート作品の完成です。
 

    
最後の最後に、朝ひろった栗を食べました。
皮をむいてみたら… ひゃーイモ虫が~!
ゆでた栗のほとんどに虫が入っていました。
でも、何個かチャレンジすると、虫食いではない栗もあったよ。
秋の味覚、栗の味、楽しめたかな?

もっともっとほかにも遊びたいこといっぱいあったけれど、
今日はこれでおしまい。
またいっしょに遊ぼうね。

(きんちゃん)