1年を通してお米を自分たちで作る【食育体験教室:田んぼでお米をつくろう】の第1回目がスタートしました!
今日は、堆肥まき・田起こし・畦塗りの作業を体験し、その後には子どもたちのお楽しみ「田んぼの生きものさがし」も行います。
ほとんどの方が初めての体験!全員で力を合わせて頑張りましょう♪
初回の午前中は、今日からの半年間でどんなことをするのか開校式を行いました。
開校式のあとは、西久保湿地へみんなでレッツゴー!
道中で”里山”と呼ばれる場所についてのお話しを聞きながら、田んぼに到着。
今回使う場所のルールやこの季節ならではの楽しみを満喫して
いざ、作業スタート!
まずは堆肥まき。
堆肥と木灰を混ぜたものを田んぼにまいていきます。
バケツいっぱいの堆肥をみんな何往復もしながら一生懸命まきました。
続いて田起こし体験。
しっかり張っている根をひっくり返すのはなかなか力がいりますが、
男の子も女の子も段々コツをつかみ、目標のエリアを終えることが出来ました!
最後の作業は畦塗体験。
これは力もいる上にクワの使い方も難しい!
それでもみんな一所懸命にトライしていました。
田んぼの境目の畔には「畦豆」をまきます。
豆の仲間は土に栄養素を蓄えてくれます。
夏に楽しみな「枝豆」が食べられるでしょう。
立派に育ちますように…*
そして最後のお楽しみ★
みんなで田んぼの生きものさがし。
田んぼには3種類のカエルの卵や幼体、他にもケラやトンボのヤゴに出会えました。
最後はあいにくのお天気でしたが、元気いっぱいに活動できました!
また2週間後、良いお天気とみなさんの笑顔に会える日を楽しみにしています♪
ごっちゃん