昨晩、久しぶりの雨が降りました。
ここのところ雨があまりなく、乾燥していたみどり森の雑木林も潤いを得ました。
落ち葉の下から顔をのぞかせる、
ムラサキケマンやハコベ、ショカッサイなども瑞々しく感じられます。
夜が明けると、雑木林や湿地が霧に包まれていました。
みどり森では、濃い霧は年に数回しか発生しないので不思議な雰囲気です。
今日、霧で気が付いたことは、林で霧が発生すると木に付着した水分が
水滴となって林の中は小雨が降っているような音が聞こえるということ。
霧立ち込める雑木場を歩くと、いつもと違った匂いや音に出会えました。
あおの