里山体験第三回:シイタケのほだ木作り

今日は良く晴れましたが、北風が冷たい一日でした。

そんな中、行われた里山体験教室の第三回目
前回伐採した木を使い、シイタケのほだ木を作ります。

クヌギやコナラの木にドリルで穴をあけて種駒を打ちこみます。
作ったほだ木は、家に持ち帰りシイタケが収穫できるまで
しばらく管理してもらいます。
収穫できるのは、来年の秋か、再来年の春になると思います。

そして、午後は『雑木の新しい利用方法』について考えてもらいました。

薪や、ほだ木として使われているクヌギやコナラの雑木
これらを新しい用途で使えるか考えてみました。

柔軟な発想で様々な用途を考えることができました。
もしかしたら、雑木林を復活させるようなアイディアが入っているかも!!

最後に、自分で考えたアイディアをもとに工作をしました。

全三回の里山体験教室を通して、雑木林について理解を深め、
その利用についてみんなで考えることができました。
私たちに身近な雑木林と、雑木林のこれからについて考えてみるきっかけになれば幸いです。 

 

青野