最近の緑の森博物館の様子

雑木林の落葉が終わり、寒々しくなった木をよく見ると
木の枝の先に何かがくっ付いているのを見つけることができます。

この時期は、葉がついていたときには気が付くことができなかった
モノを見つけるよい機会です。
みなさんもいろいろ探しながら歩くと何か面白い発見があるかもしれませんよ。
今日は、最近見つけたモノを少しご紹介します!


ヤママユガの繭がついている葉が地面に落ちることができずぶら下がっていたり


地上7,8mもの高い位置にカマキリの卵のうが産み付けられていたりします。


さらには、鳥の巣です。
これはメジロの巣ですが、案内所のすぐ裏手の木の枝にくっついていました。
すぐ近くにあったのに、気が付かないものですね。

他にもよく見えるものが、それは鳥です。
今まで葉に隠れて見えにくかった鳥たちも、姿が良く見えます。
葉がなくなる今の季節はバードウォッチングにはもってこいです。

案内所の近くで今日見れた鳥は
モズ、エナガ、シジュウカラ、カシラダカ、ジョウビタキ、ルリビタキ
アオジ、コゲラ、ヒヨドリ、スズメ、ガビチョウ
でした。

寒いですが、緑の森博物館を歩いてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、みなさんも新しい発見をしたらスタッフに教えてくださいね。

あおの