里山体験教室~伐採とミニミニほだ木づくり~

2017年1月28日(土) 投稿

極寒の日が続いていましたが、ふっと寒さがゆるんだ今日、
暖かい日差しの中で「里山体験教室~伐採とミニミニ
ほだ木づくり~」が開催されました。

講師は、当館スタッフとNPO法人埼玉森林サポータークラブの伊東さんです。
まずは、里山でずっと昔から行われてきた雑木林の木を
切る伐採の作業です。


かわりばんこで、手順通りに木を切る作業を進めて
いきます。ここまで順調、順調!

さて、追い口を切ったら、いよいよ本日のクライマックスです。
スタッフ「マイマイ」の号令で木を引き倒していきます。
 

ミシミシ・・・どーん!
大きな音とともに倒れた木を今度は小さく解体してきます。


細いものは薪に、太いものはシイタケのほだ木にしていきます。
 

切ったほだ木にドリルで穴をあけて、シイタケの菌糸が付いた種駒を
打っていきます。


ところで、切った木は、これで死んでしまうのでしょうか?
いいえ、クヌギやコナラは切り株からまた再生するのです。
※萌芽更新(ほうがこうしん)といいます。

ほだ木を作った後は、実際に萌芽更新した木を観察して、
生育に邪魔な木を切り薪にしました。 
 

雑木林は、1回きりでなく、なんども恵みを受け取れるように
工夫され、暮らしの中で手を入れられ、育てられてきた林。

薪とシイタケのほだ木が本日のお土産。
キノコが出るのは早くて2年後です。
出てくるその日を楽しみに、おうちで育てましょう。
たくさん出てくるといいですね!


(かけちゃん)