6月6日、そろそろ梅雨入りしそうな時期。
そのころ、畑では熟した麦穂が風に揺れ、収穫期を迎えます。
「麦秋」とは、よく言ったものです。
食育麦メンバーで、まずは刈りとり前の畑で記念撮影!いえ~い!!
そのあとは、どんどんどんどん刈りました。
刈って、刈って・・・お昼になってやっと半分くらい。
午後も刈って、刈って・・・ついに終わったよ~~~!
(感動のフィニッシュというより、やれやれ、ふ~~という感じ。)
刈り取るのと同時進行で、畑の一角では、足踏み式脱穀機を使って
麦の脱穀作業も黙々と進められました。
それでも取りきれないものは、竹の台に激しく打ち付けて、落とします。
ちょっとストレス発散??
脱穀すると、麦のノギつきの皮がとれて、中身が出ます。
中央のへこみのスジが、麦っぽいでしょ。
最後は扇風式の唐箕(とうみ)で皮と実を選り分けて脱穀完成。
今日一日で、畑の3分の1の脱穀ができました。
時間延長してまで頑張って作業に参加してくださったみなさん、
本当にありがとうございました。
のこりは案内所のある建物に運んで、脱穀しておきます。
次回、7月は、製粉した小麦粉で、うどんを打ちましょう!
お楽しみに!