何日があたたかい日がつづき、きのうは東京の桜の開花宣言がありましたね。
もちろん、みどり森にも春がきていますよ!少しご紹介しましょう。
今月16日からは、スタッフ総出で湿地のヨシ刈り作業をすすめ、
19日には大谷戸湿地、西久保湿地とも刈り払い・集草作業が終了しました。
いまはごらんの通り、とてもスッキリした湿地の風景になっています。
土手の緑はヤブカンゾウの芽吹き。どんどん生えてきました。
まだまだ冬枯れの殺風景な森に見えるかもしれませんが、
足元には、スミレの仲間が咲き始めました。
案内所前のコスミレ。
展望広場への階段の登り口には小さなアオイスミレ。
よく見ると、ウワミズザクラやミズキなど、木の芽も少しずつ葉を広げ始めています。
うかうかしていると、どんどん生き物が動き始めて変化を見逃してしまいそう!
何となくソワソワしてしまう、今日このごろのみどり森でした。
(さかもと)