夏の里山キャンプ!(1日目)

今年もみどり森で「わくわく子ども里山キャンプ」がおこなわれました。
みどり森で唯一の宿泊イベントです。

参加してくれたのは、3年生から6年生までの20人です。
初めて会う子と仲良くなるチャンス!
まずは2つの班に分かれて人間イスというゲームをしました。

この日は、まさに探検日和。夏の名物であるカブトムシをはじめとする
いろいろな生き物を観察しながら、体験場所へ向かいます。

さて、みんなをで待っていたのは、森の番人を名乗る怪しいおじさん達。
あとでまた登場しますが、この人達、実は森の遊びを教える達人なんです!

お昼ごはんを食べたら、次は寝る場所になるテントを立てます。
テントは力を合わせないとうまく立てることができません。
みんなで協力して、快適な寝場所を作ることができました。

 

テントを立ておわったら、再び体験場所へ移動です。
森の番人たちが、木から木へ渡り歩く「スカイウォーク」やのんびりするための「ハンモック」
「ブランコ」など、様々な遊び場をつくってみんなをワクワクさせてくれました。

  

さて、次は班ごとに目的をもって、森の遊び場づくりの作業します。
1班は「どこまで行けるか?森の遊び」に挑戦し、
2班は「森でゆっくり、のんびりできる場所」をつくりました。

  

どちらの班もたくさん体を動かして疲れたところで、お待ちかね!晩ごはんの時間が
近づいてきました。里山キャンプでは夕食づくりも自分たちの仕事です。
まずは調理に必要な火おこしから。これがなかなかの強敵でした・・・。

なんとか火をおこしたら、いよいよ晩ご飯の準備に入ります。
夕食のメニューは、ダンボールオーブンで焼いたピザと炭火焼きトウモロコシ
そしてとれたて野菜スープです。
トウモロコシの皮をむいたり、食材を切って生地に並べたり、
おいしい食事をいただくために手間を惜しむわけにはいきません。

  

頑張った甲斐あって、晩ご飯の出来は上々!
みんなで仲良く、おなか一杯になりました。

食後は、夜の探検に出かけました。
夜の森の中は真っ暗闇。昼間は見えなかった生きものや風景を感じることができたと思います。

探検から戻ったら、歯を磨きなど、寝る準備をして、テントで就寝です。
おやすみなさ~い♪