「畑で野菜を育ててみよう」が始まりました!

 

食育体験教室『畑で野菜を育ててみよう!』が始まりました!
今年は4月から8月にかけて、初めて夏野菜作りに取り組みます。
今日はその第1回目。天候にも恵まれ、絶好の畑作日和です。

今日は畝(うね)を立てて、種まき(苗の植え付け)作業です。
今回使用した道具が並んでいます。

 

まずは畝の周りの草をきれいに取り除くところから。
鍬が地面に入りやすくもなります。

下草をきれいに除いたら、畝を立てていきます。

大人も子どもも、鍬やシャベルを使って黙々と土を掘っては上げ、掘っては上げ・・・

盛った土を平らにならし、側面を固めて整えていきます。
畝が完成したところで、午前中の作業は終了。

お昼休みを挟んで、午後からは種まきの作業です。

トウモロコシ、キュウリ、オクラやトマトなど、夏野菜の種や苗が揃います。
それぞれ植え方が異なるのが面白いところですが、基本形は、

穴を掘って・・・

腐葉土を敷いて・・・

種をまいて・・・

土を被せたら、保湿用のもみ殻をまいて・・・

水をあげます。

種をまいて、防虫用のシートを張ったら、本日の主な作業は終了!

おまけの作業として、こんなものを収穫しました。

大根です!
この大根は二年子大根といって、収穫の前の年の秋に種をまいて、
翌年の春に収穫する品種です。
本来であれば、5月から6月にかけての収穫になるのですが、
今年は春先に一気に気温が上がったことにより、早々と花をつけてしまいました・・・
しかし、まだまだ食べられるので収穫しました。
立派な大根がこんなに採れました!

大根は、葉も花も美味しく食べられる嬉しい野菜ですね。

 
途中で折れてしまわないように夢中で取り組んだ大根掘りでした。
みなさん、お疲れ様でした!

来月は、間引きと草取り作業です。今日、まいた種は無事に芽をだして
くれるかな?おたのしみに!

(もっちゃん)