節分を過ぎ、暦の上では立春を迎えました。
気温はそこまで高くありませんが、日差しが暖かく、空も霞んで春めいているこの日、
雑木林で上を見上げると、枝先の赤や黄緑など色を感じられるようになってきたので、
芽が膨らんできたんでしょうか。



シデ類の枝先が折れて落ちているものがあったので、拾って眺めてみると、だいぶ芽が膨らんできた様子。
折れてしまったのはかわいそうですが、遠くの枝先を見上げるだけでなく手に取って見られたので、
より春を感じられて嬉しくなりました。
小さなアカメガシワの木はどうだろうと見てみると、もう葉を広げ始めていました。
足元ではヤエムグラなど野草たちもモリモリ芽を出しています!



まわりの落ち葉も見てみると、わお!白い菌たちが葉の裏に延びていました。
落ち葉の下には何か…あっ、これは!さなぎを見つけました!
蛾の仲間のさなぎでしょうか、眼や翅の輪郭が出来ていて、何だかツタンカーメンの棺のようです。
他にも、歩いているとシロハラ、シメ、アオジ、トラツグミ(羽根だけ)など、所々で冬の鳥と出会いました。
一方、シジュウカラやコゲラはさえずりやドラミング(さえずりの代わりに木をたたく)を始めたようで、
春の予感がした日となりました。
感覚を研ぎ澄ませて歩いていると、たくさんの予感を見つけられるかもしれません!
インタープリター もよ