朝は曇り空、少し肌寒く感じましたが、大谷戸湿地へ行くと鳥たちが賑やかでした。
シジュウカラやヤマガラの群れ、ヒヨドリの群れ、カラスの群れとみんな集団でいます。
時折キジバトやツグミ、何か猛禽も見られました。


森の中はクヌギやコナラをはじめとした落葉樹がすっかり葉っぱを落とし、見通しが良くなっています。
モミジは色がくすんできましたが、まだ少々紅葉の名残りを楽しませてくれています。
紅葉ほどは目立ちませんが、歩いていると木や草についている赤や青の実が目に留まります。







さすがに花は咲いていないかなと思いきや、キチジョウソウが咲いていました。
これは何か良いことがあるかな?
他にも、季節外れに咲いてしまったスミレがあってびっくり。
木には、チャノキやヤツデの花が咲いていましたが、花に訪れる虫たちの姿はありませんでした。




そして、冬に楽しいのが、木の冬芽ウォッチング。
ぷっくり膨らんで春を待つ芽や、葉っぱの落ちた後が顔のように見える芽など、ついつい探してしまいます。


冬のみどり森もぜひ自然散策にいらしてください。
インタープリター さかでぃ