朝からひんやりとした冷たい空気。
陽の当たらないところでは手が凍えてかたまりそうになります。
でも、今日は快晴で、スカッとしたきれいな青空。
歩いているとつい空ばかりに目が行ってしまいます。
空ばかりではなく、いろんなところに目を配らないとだめですね。
花では、ウシハコベ、ホトケノザ、ハキダメギク、キチジョウソウが咲いていました。
植物では、こんなアートな姿もキャッチできましたよ♪
(クロモジのこの姿はチアリーダーのようで好きです。
好きすぎて毎年紹介しています…お気づきの方もいるのでは!?)
虫は殆ど見かけませんでしたが、
自分の巣で力尽きたジョロウグモや、新しい命を宿すハラビロカマキリの卵、
葉についた虫の成長の様子がわかる痕などを見ることができました。
卵や痕跡さがしは、冬の楽しみ方の1つです。
一方で、野鳥は賑やかでしたよ。
今日はシジュウカラ、エナガ、ジョウビタキ、ホオジロ、カシラダカ、モズ、ノスリ、カワラヒワ、コゲラ…
などが見られました。
寒くても元気に動き回っている姿を見て、私も「縮こまってちゃいけない!」と、
その場で足踏み、ワン・ツー♪ ワン・ツー♪
鳥たちのお陰で少し温かくなりました。
鳥と言えば、道の真ん中に…
猛禽に狩られてしまったと思われます。
こういう現場を見る度、野生で生き抜くのがどれだけ大変かを思い知らされます。
今日の気持ちの良い日をのんびりと楽しめているのは、人間だけなのかもしれませんね。
だからこそ、
人間のみなさ~ん! もっと、自然をのんびりと楽しんでくださいね♪
インタープリター ゆうき~