今朝は寒い朝でしたね。でも、空は青く、空気の澄んだ日。
今日は、緑の森博物館を守る「みどり森ボランティア会」の方5名と
冬の里山を少し散策しました。
大谷戸湿地に入ってすぐの辺りは、中々陽が当たらないので、朝の霜がきれいです。
葉の落ちる今の時期は、実がよく目立ちます。
特に赤い実は鮮やかでよく目立ち、クリスマスの飾りのようであったり、お正月飾りのようであったりと
あちらこちらで縁起のいい感じが漂っています♪
サネカズラの粒の実が落ちた跡
花(左)も咲いています
もうすぐ鳥が食べに来るかな
他にも、冬ってこんなに見どころが多いの!?とニンマリしてしまうほど、
いろいろなものに出会いました。
無事に育ちますように…
(見つけては、すぐブログで紹介
してしまう私…)
葉が落ちたことで、この時期は
遠くまでよく見える!
私が1人で歩いていると、好きなものばかりが目に入ってきて視点が偏ってしまいますが、
今日は私以外に5人もの目があったため、鳥も、実や花も、不思議も、たくさん気が付くことができました。
ここで働いていると、里山の魅力を日々感じていますが、
今日は、また一段と魅力を感じた日となりました。
冬っていいね!
インタープリター ゆうき~