里山ようちえん カエル組9月の回

今日は、久し振りの里山ようちえんでした。
まだまだ真夏のような暑さで、この夏暑さ対策しながら過ごしていたみなさんにとっては、
久し振りに長い時間を野外で過ごしたようです。
4~6歳の子ども達は、頭をびっしょり、顔を真っ赤にしながらも、水分を取りつつ里山あそびを楽しみました。

はじまりの回では、どんなメンバーでどんなことをやるか確認!


今日のあそび場所は、この夏の子どもキャンプで小学生が作成した木製の秘密基地!

森を歩いて上がり、それを見つけた時の子ども達の「あっ!あった!!」は、わくわくの素敵な顔でした。
早く遊びたい気持ちを抑え、遊べる場所や、どんなことに気を付けたらいいかを確認。
うずうず「もうい~いい?」「まだまだ!」
「ねぇ、もういいでしょ?」「まだだよ」
「早く~!」 「はい、いいよ~!あそぼ~♪」


基地の横にある丸太の一本橋に挑戦したり、すだれへの飾りつけや木の棒で幹や丸太をたたく「森の楽器」をしたりと、
基地の周りでさまざまなあそびが展開されました。
木に触れ、木であそび、木々に集まる生きものに出会えた時間、楽しかったかな。

子ども達は別れを惜しんでいましたが、お腹も空いてきたのでここでお昼タイム。
展望広場で、時折り吹く風に癒されながらお昼を食べると、
午後は草原の生きものさがしです。


木登りが終わったところで、今日のあそびの時間は終わり。
子ども達は、ずっと元気に動き回っていましたよ! そのキラキラした顔も印象的でした。
人見知りながらもみんなとあそびに挑戦してくれた子、苦手な虫を持つことに挑戦した子、
高い所に登るのを何度も挑戦した子・・・・・今日も子どもたちの沢山の挑戦と発見に立ち会えて、
私にとっても、幸せな時間でした。


また、里山で私たちとあそんでね。
この秋も、自然の中でたくさんあそんでね♪

 インタープリターゆうき~☆