今日はむしむしデー

今日は八幡湿地〜比良の丘〜新園路ルートを歩きました。晴れていて気温が上がり、少し蒸し蒸ししましたが、虫は元気、たくさんの虫に出会えました。

ギシギシの葉をめくるとハグロハバチの幼虫がとぐろを巻いています。イチモンジカメノコハムシの幼虫は背中に脱皮殻をつけていて不思議な感じです。ジャコウアゲハの幼虫がウマノスズクサの葉をかじっています。

クワの木の下で見つけた大きなテントウムシ。ハラグロオオテントウです。クワの幹にはヨコヅナサシガメが這い回っていました。園路脇のシロツメクサの花では、セイヨウミツバチとニホンミツバチが盛んに花蜜を吸っていました。チラチラと飛ぶ小さなチョウ、ツバメシジミもシロツメクサで一服です。

カラムシの葉を食べていたフクラスズメ幼虫。葉を触ったら突然ビクンビクンと動いて脅かしてきます。

ヤマジノホトトギスの葉にムネクリイロボタルが止まっていました。幼虫は光るようです。

背中(鞘翅)に黒点が八つでヤツメカミキリ。しばらく見ていたら、気配を感じたのか葉の裏へ回り込んでしまいました。
ドクガの幼虫。毛に触れると大変です。要注意

ヤギシタ