午前の活動は
新規メンバーと既存メンバーの名前を覚える活動をした後
今年度始めての管理地での活動を行いました。
萌芽枝が大きく育つように
毎年伐採をして更新している木の萌芽枝が枯れないように、
切り株の周りの草刈を行いました。
既存メンバーが新規のメンバーにつきながら、管理の方法を伝えてきました。
昨年伐採した切りも無事に萌芽しているようで安心しました。
管理地の近くにみどり森で採取した種子から発芽した、オトギリソウを数株植えました。
午後は
カシノナガキクイムシによるナラ枯れの被害についての研修を案内所のスタッフより受けました。
その後、雑木林で見られる木の研修を行いました。
においや葉の感触などの五感を通じて、図鑑だけではなかなか覚えられない樹木名を覚えることができ、大変有意義でした。
新旧メンバーの親交が進んでいることを実感できました。
次回の定例活動は下草刈りと苔の観察です。
ルーペがあれば持参してください。
伊藤