今日は節分ですね。冬から春への季節の分け目の日です。そんな今日、みどり森でも、春を感じる場面が度々ありました。
まず最初に出会ったのは、シジュウカラのさえずり! 鳥たちのさえずりが一番賑やかなのは春ですが、シジュウカラは早いと1月下旬からさえずりを始めます。今年、私が緑の森博物館で聴いたのは今日が初めて! さえずりは、聴いていると、ほんと、小躍りしたくなります♪
他にも、今日は・・・・・ツグミ・モズ・シロハラ・ハシブトガラス・ジョウビタキ・カワラヒワ・カシラダカ・スズメ・アオジ・ エナガ・コゲラ・ルリビタキと、たくさんの野鳥に出会いました。
この中には、ツグミやジョウビタキなど、春になると渡りを始める鳥もいて(姿を見られるのもあと少しかぁ)と、しみじみしてしまいました。
シジュウカラのさえずりの次に春を感じたのは、木々の芽や蕾です。もうほころび始めているものや、葉が広がり始めたものなど、少しずつ動きがみられるようになりました。
まだ寒い冬ならではの空も楽しめつつ、春に向けて動き出した自然から、目が離せない日々になりそうです。
インタープリター ゆうき~☆(小川結希)