12/19定例の活動

12月になり今年のボランティア管理地の伐採がスタートしました。

午前の活動: 管理地の伐採と伐採に関する安全講習、下草刈り


今回の活動では2本を伐採。
また、伐採に関する安全管理講習と管理地の下草刈りも併せて実施しました。

 ・今年度中の伐採予定残り8本有り。本日は細めの木2本を伐採。
 ・安全第一でしっかり声掛けし、倒れる危険エリアには入らない事。
 ・受け口と追口の位置をしっかり決めてから切っていく。
 ・調査記録は、番号付、種名、樹高、直径、年輪、株の高さ、伐採日など記録する。
 ・本日の伐採2本は、「ウワミズザクラ」と「イヌシデ」を伐採。

午後の活動:藁綯い・わら細工講習

午後はみどり森のお米作りで発生した「稲わら」を利用し、藁綯い・わら細工講習を実施しました。

・足踏み縄綯い機体験・・・基本1人作業だが、ペダル踏む人と藁を入れる人(2人)の3人体制で体験
 ・しめ縄づくり・・・湿らせた藁を軽く木でたたき、10本3束を足で固定しながら結んでいく
 ・わら細工(わらほうき・わら鍋敷き・わらぞうり)・・・各自つくりたい細工を選んで実施

反省感想など

・気温は低かったが、快晴で活動日和であった。
・多人数作業での伐倒時は、周りを確認し声掛け合図を必ず行い安全確保が重要
・人力での伐採は体力が必要。メンバーで交代しながら実施した。
・足踏み縄綯い機のペダルこきは、難しくこつを掴む必要があった。
・わら細工も皆、思い描いた完成予想には遠かった感じもするが。。作る作業が楽しい。
・今年最後の活動でしたが、ケガも無く楽しく終了出来た。来年は更なる活動活性化を!