11/18(木)は、定期巡回で西久保観音~西の果ての園路までを見てきました。
朝夜は一段と冷えるようになり、曇り空の本日は昼でも15℃前後でした。
落ち葉が多くなり、開花していた植物たちも多くが終花を迎え、
冬が近づいてきたように感じられます。
現在の紅葉の様子ですが……
ケヤキやアカシデ、エゴノキ、ヤマウルシなど小さい葉の樹木が色づいています。
ヤマウルシは赤い茎と黄色い葉のコントラストが綺麗ですが、
触るとかぶれてしまうことがあるので触らないでくださいね。
園路には落ち葉が積もり、歩くとカサカサ音がして、とても楽しいです。
お子さんは落ち葉に夢中になるかもしれませんね。
長靴だと靴の中に落ち葉が入らず楽しめます。
※落ち葉が滑りやすいので気を付けてくださいね!
時々、藪の中でカサカサ音がするので、鳥なのか?
それともタヌキなのか?音がしたら立ち止まって観察してみてください。
クヌギ・コナラの葉は、少しずつ色変わりしてきていますが日当たりによって
色変わりのペースが違います。まだ4分の3は、まだ木に付いていますが、
風が吹くと一斉に葉が舞って、とても綺麗です。
花は、コウヤボウキの花が所々にほんの少し残っていますが、
見られるのもあと数日といった様子です。
日が短くなり、森の中は午後4時にはかなり暗くなります。
落ち葉で隠れている木の根っこや乾いていない地面などは、
暗くなると見えにくくなるので、散策時間には注意してください。
森の中には街灯はありませんよ~!
おっち