【森モリMonth】土器メダル作りを行いました!

11月はみどり森モリMonth!
本日は、「土器メダルづくり」でした!
みどり森の位置する狭山丘陵周辺は古くから人々が暮らしてきている土地なので、
周辺では様々な史跡が残っていたり、畑からはたま~に土器の破片が出土したりと
古くから人が暮らしてきた痕跡が残っています。

そこで今回は、土器に使われていたであろう、みどり森の粘土を使って
土器ではなく、土器メダル作りにチャレンジしました。

今日行った作業は…
①メダルに模様をつけるための葉っぱや木の実を拾い集める
②粘土をコネてメダル型の形を作る(コレがなかなか難しい)
③形が整ったら模様をつける
です。

最初にみどり森周辺で見つかる土器の話や史跡の話を聞いた後に、
今日、使う粘土の層を見る&模様付け用の植物さがしの散策に行きました。

戻ってきたら、拾ってきた植物と粘土を使ってメダルの形作り!
普段、こんなに真剣に粘土をコネて物作りをすることもなく
最初は形作りに苦戦する姿も見て取れましたが、
形作りを行っていくうちに力の入れ具合や表面をきれいに仕上げる
コツがつかめてきたようで綺麗なメダルが出来上がっていました。

今日のイベントでの作業はここまでとなりましたが、土器焼き作業はまだまだ続きます!
2週間程の乾燥を行い、今度はたき火で焼き固めなければなりません。
果たして、今日作った土器メダルを無事焼きあげることはできるのでしょうか?(ドキドキ)
次回をお楽しみに!!

あっきー